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予防歯科

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  「歯を予防する」という考え方

最近では、「予防歯科」という考え方が、TVやCM、雑誌等で多く取り上げられるようになりました。
予防歯科とは、その言葉どおり、むし歯や歯周病からお口を未然に防ぐことをいいます。
むし歯や歯周病等は、一度治療したからといって、完治するわけではありません。
また、「悪くなったから治療に行く」の繰り返しでは、時間や費用がかかるだけでなく、最悪の場合、歯自体を失ってしまうこともあります。
大切なご自分の歯をいつまでも健康なまま残すために、あなたも「予防歯科」を始めませんか?

  虫歯や歯周病を予防するには

虫歯の予防

  • プラークが歯に定着しないように歯をきちんと、こまめに磨きましょう。
  • アメなど糖質の多いモノの摂取量を減らしましょう。
  • 糖質の摂取回数を減らしましょう。
  • 生えたての永久歯や乳歯は歯質が弱く虫歯になりやすいので、歯質の強化を図りましょう。
  • シーラント、フッ素入り歯磨き・ジェル、フッ素塗布などで予防をしましょう。
  • 定期的に(3ヶ月~1年に1度)検診を受け、歯石を取り除きましょう。歯石は歯ブラシでは取り除けません。

シーラント
プラスチックでシール(ガード)する方法で、特に6才臼歯は虫歯になりやすい為、歯の溝を予防します。

フッ素ジェル
歯磨き後のフッ素入りジェル

フッ素塗布
フッ素塗布

歯周病の予防

  • プラークコントロールを欠かさず、お口の中を清潔にしておくことです。 そのためには正しいブラッシング、フロッシングがとても大切です。
  • 虫歯予防と同じ、砂糖の摂取量や摂取回数を減らしましょう。
  • 全身の健康に注意し、栄養のバランスを整えることも必要です。また、軟らかい食べ物ばかり摂取しないで繊維性の食べ物も取りましょう。
  • 定期的に(3ヶ月~1年に1度)検診を受け、歯石を取り除きましょう。歯石は歯ブラシでは取り除けません。

ブラッシング、フロッシング
ブラッシング、フロッシング

定期検診で歯石除去
定期検診で歯石除去

砂糖の摂取量・回数制限
砂糖の摂取量・回数制限

栄養バランス
栄養バランス

  正しいブラッシング

歯ブラシの選び方

柄はまっすぐで、ヘッドは小さめのものが使用しやすいでしょう。毛先はテーパード加工(毛先に向かって先細りの形)がお勧めです。取り替え時期は毛先の広がりを判断基準にするのではなく、見た目は変わらずとも毛の弾力が弱くなってしまうので、30日を目処に取り替えて下さい。

歯ブラシ

歯磨き粉の選び方

発砲剤の入った歯みがき剤をたくさん付けて磨いても、プラークをしっかり除去することができません。その上、研磨剤入りの歯みがき剤では歯をすり減らす原因になりますので、使用するなら少量にし、丁寧に磨けば 問題はありません。
研磨剤の入っていない子供用の歯みがき剤やフッ素入り(再石灰化への期待)のものがお勧めです。 「虫歯や歯周病が治る」と、うたっている歯みがき剤やうがい薬の効果への過度の期待は禁物です。

歯磨き粉

歯ブラシのあて方

歯の間(歯間)をきちんと磨く為に歯ブラシは小刻みに動かしましょう。
前後に大きく動かしても、毛先が歯間の細かいところまで届かずプラークコントロールの為のブラッシングになりません。

歯ブラシのあて方

  デンタルフロスの使い方

歯と歯の狭い部分は、デンタルフロス(=糸ようじ)を使いましょう。フロスは細い繊維の束で、歯と歯の間の接触がどんなにきつくても入ります。

デンタルフロス
フロスを輪にし、少しずつずらしながら磨きます。

デンタルフロス
両方の歯面をかけあげるようにこすり、プラークを取り除きます。

デンタルフロス
慣れない方はフロスホルダーを使うと便利です。